吉村康男一級建築板金技能士 昭和三十四年奈良県生まれ。 十五歳から現在に至るまで建築板金を生業とする。 昭和四十九年から平成九年までの間、ブリキ職人として数社の工業所に勤務したのち、平成九年、「吉康板金工作所」開業。 平成二十年、橿原神宮手水舎屋根の銅一文字葺き。 平成二十三年、栗野の岩神社遷宮に工匠として立ち会い本殿を含む四棟の銅一文字葺き。 平成二十八年、あやめ池神社社務所屋根のガルバリウム鋼板一文字葺き。 など、社殿建造物の建て替えにも多く携わる。